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結果の出るトレーニングはここが違う!!【トレーニング効果を出す方法】


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トレーニングの目的や動作のポイントを意識していますか?
「何のために?」を考えるだけでトレーニングは大きな違いが!!!!

浜松と静岡にあるパーソナルトレーニングジム ACTIVATE GYMのトレーナー 山地輝幸です。


皆さんは、トレーニングや練習内容のひとつ一つについて「何のためにやっているか」を考えたことがありますか?

私は普段から様々な種類の競技、カテゴリーのスポーツ選手や腰痛や膝痛、股関節痛など様々な痛みを抱える方のトレーニングを指導しています。

普段指導をしていて、スポーツ現場では練習やトレーニングの意味を理解しながら行っている選手が少ないように思います。そのため、私はいつも「何のために?」を必ず説明しています。説明すれば、小学生でも練習やトレーニングの意味をしっかり理解してくれますし、選手たちはやる気も出て、質の高い練習ができます。「何のために?」がわからない場合は、必ずコーチに聞いた方が良いと思います。実際は聞きづらいかもしれません。でも、コーチはたちは選手に上手くなってもらいたいですし、試合にも勝ちたいので意外と答えてくれるものです。


私が特に気になるのは、ストレッチやウォーミングアップなど実際の競技の練習ではないところです。例えば、バスケット選手が内もものストレッチをするのは何のためでしょうか?何となく「怪我をしないため」や、「腰を落とすため」などと答える選手が数人いる程度で、その他の選手は「分からない」と答えます。では、ウォーミングアップでラテラルジャンプ(サイドキック)は何の意味があるのでしょうか?競技のどの瞬間に役立つのか?どうやるのが正しいのか?ほぼ全員、教えてもらったことはないと思います。せっかく素晴らしい動きの練習をしているのに、「先輩がやっているから」や「チームで伝統的にみんなやっているから」と答えます。当たり前ですが、分からないから適当になりますし、自分でやらないのです。ひとつ一つのストレッチ・ウォーミングアップの種目には意味があり、正しい方法があります。もし、意味がなければやらない方が良いです。

プロ選手や日本代表選手たちは「何のために?」「正しい方法は?」「どの動作に役立つの?」と必ず聞いてきます。そしてそれをノートやスマートフォンにメモ・記録します。これが差になってくるのだと思います。学校の勉強と一緒ですね。

これは痛みを抱える方も共通です。アクティベイトジムでは痛みがなぜ出るかというのを姿勢や動作を分析した上で説明します。それを理解された上で「なぜこのストレッチをやるのか」、「なぜこの筋トレをやるのか」がわかるので効果的に痛みを改善することが可能です。


「何のために?」を考えるとスポーツ選手は練習が楽しく、充実感が湧きますし、痛みを抱えている方は改善効果が高まります。もし、何のためにが分からない場合は、私たちがお答えしますし、足りないトレーニングなども丁寧にお教えします。