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機能的な動きには欠かせない「水平面の動作」


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先日のコラムでACTIVATE GYMにマシンが少ない理由を説明しましたが

数少ないジムにあるマシンのうちの1つがこちらです。

「KEISER ファンクショナルトレーナー」

このマシン1台で上半身、下半身、体幹とほとんどのトレーニングが可能で
安定性・可動性・連動性など機能的な動作が行えます。

特に普段、ベンチプレスのような押す動作や、ラットプルダウンのような引く動作はトレーニングすることが多いと思いますが
カラダを捻る動きに負荷をかけてトレーニングをすることはほとんどないと思います。


人間のカラダは矢状面・前額面・水平面という3つの面での動きによって動作を行います。(これはまた次回以降のコラムで詳しく解説します)

その中の水平面の動きというのがカラダを捻る動きです。

右の画像はカラダを右に捻った状態でケーブルを引っ張っています。

先ほどのマシンから出るケーブルの角度を変えることができ、
このようにカラダに対して横から引っ張るような負荷をかけることができます。

重りを持ちながら同じように捻る動きをしても重りは重力方向(下向きに)に力がかかるので、
ケーブルでの負荷とは意味合いが全く変わってきます。


このような水平面の動きに負荷をかけるのはゴルフや野球、テニスなどスイングをするようなスポーツではもちろん必須ですが、
バスケやサッカーなどでのサイドステップのように横方向へ速く、強く動くためにはとても重要なトレーニングです。




浜松市のパーソナルトレーニングジム ACTIVATE GYM トレーナー 野崎啓輔(理学療法士)