グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  コラム >  足関節捻挫したことがある方必見!後遺症のためプレーで損してます

足関節捻挫したことがある方必見!後遺症のためプレーで損してます


このエントリーをはてなブックマークに追加
浜松市中区にあるパーソナルトレーニングACTIVATE GYMの理学療法士・アスレティックトレーナーの山地輝幸です。

足関節の捻挫をしたことがある方は必見!
後遺症のせいでプレーで損してますよ!

スポーツをしているとかなり頻繁に起きる障害と言えば足首の捻挫。
サッカー、バスケットではかなり頻発します。
足首の捻挫を言っても重症度によって対応方法が違います。

重症度とは:
Ⅰ度 靭帯が伸びる程度の損傷
Ⅱ度 靭帯の一部が切れるもの
Ⅲ度 靭帯が完全に切れるもの
に分類されます。

診断と分類は病院で医師にしてもらってください!!
レントゲンやMRIなどでの確認は大切です。骨が折れてることがあります。
場合によっては、足首の捻挫で腓骨頭(ひざ下外側のグリグリ)の下が折れていることがありますし、脛の内側にある骨間膜が破れている場合もあります。
また、腓骨筋腱脱臼と言って手術が必要となるケガが潜んでいる場合もあります。
いずれも、私が総合病院で勤務していた時にたくさん経験したケガで、
ほとんどが、大丈夫!とどこかで言われ、見逃されていたものです。

補足:
知らない人も多いかもしれませんが診断って医師にしかできません。まずは病院に行ってください。ACTIVATE GYMでは、受診が必要な場合は医師と連携を取り、適切な病院・クリニックで診察してもらい病院でリハビリが必要であれば医師の指示に従い病院でリハビリをしてもらいます。あと、医師はレンドゲン屋ではありません。接骨院で「レントゲン取ってもらってきて」と言われたら「ん!?」と思った方がいいです。

プレーで損している:
もしⅠ度の捻挫した場合、たいていの選手は「やれます!」と言ってプレーをすぐに再開します。確かに何とかプレーができることが多いのですが、ナメていると知らず知らずのうちに後遺症によってプレーで損をしていることとなります。

例えば、
スピードが落ちる
ジャンプ力が落ちる
当たりが弱くなる
すぐファールを吹かれてしまう
すぐ転ぶ(転んだ選手はいないのと同じです)
母指球に体重を掛けれない
偏平足になる
膝の前が痛くなる
シンスプリントになる
腰痛になる
などなどなど……

挙げるときりがありません。
いいことありません。
しかも知らず知らずに。

足・足首は複雑ですが素晴らしいたくさんのシステムが常に働いている場所です。
そのたくさんのシステムはお互いに影響しあいバランスをとっています。
一つのシステムに障害が出てしまうとこのバランスが崩れ強い力が地面に伝えられなくなります。

システム:
長短腓骨筋メカニズム
ウィンドラスの巻き上げ現象
長腓骨筋・後脛骨筋クロスメカニズム
メカノレセプター(フィードバック・フィードフォワード)
まだまだあります。

足部・足関節の機能がどういう状態なのか確認する方法もたくさんあります。
簡単なものを紹介すると
両足での背伸びがあります。
手で壁とかを触ってバランスを取りながら背伸びをするだけです。
この時に、
小趾側に体重が流れてしまう。
脛と足の甲が一直線にならない。
お尻が引けてしまう。
などの動きが出てしまう場合はアウトです。
床をしっかりと蹴れず損をしている可能性が非常に高いです。

このレベルのテストで引っかかってしまう場合は、後遺症が強いと思います。
スポーツドクターのいる病院で診てもらう必要もあるかもしれません。
または、適切なトレーニングできる当ジムACTIVATE GYMで、ジム体験・説明コースを利用してあなたの足首を見せてください。

いやいや、リハビリちゃんとやってるよ!というあなた!!

ゴムチューブで足首の運動をしている方、その方法は合っていますか?
もし、ゴムチューブが足の指にかかっている場合は間違えています。その方法を教えてもらったのであれば、教えてくれた人は足首の機能を理解していない人だと思います。

タオルギャザー(タオルを指で握る)をしている方、その方法は合っていますか?
もし、タオルギャザーの説明で膝の角度、足首の角度の説明がない場合は教えてくれた人はその運動の意味を十分に理解していない可能性があります。

もし今リハビリしているあなたもこれらのポイントを教えてもらっていないままやっていることで、復帰を遅らせてしまったり復帰後のパフォーマンスを下げてしまいます。
ACTIVATE GYMで指導しているトレーニングの中の一部はYouTube「ACTIVATE GYMチャンネル」でも公開していますので一度確認してみてください。


リハビリ・治療院で捻挫に対して足首のことしか見てもらってない場合、それは不十分です。
股関節の機能や体幹機能、肩甲帯の機能まで見てくれないと後遺症は残ります。しかも何年も。将来が不安です。

一旦ACTIVATE GYMで捻挫したことのある人は、足首・全身機能をチェックさせてください。

ジム体験・説明(今なら500円)を申し込むには!

電話で予約 053-482-8252

ネットで予約する方は下の申し込みボタンをクリック

画像をクリック!!