足首のねんざをしたときまず何をするべきか?
ACTIVATE GYMの山地輝幸です。
バスケットで捻挫をしたことがある選手は非常に多いと思います。
自爆で捻挫、相手の足の上に乗って捻挫、などなど。
その時よく見かけるのは「とりあえずアイシング」
これはRICE療法といわれるもののアイシング(Icing)が世の中に浸透してきた証拠だと思います。
何の処置もせず痛みに耐え腫れすぎてしまうよりもアイシングした方が良いのですが、圧迫をしていないケースやバケツに足を入れ挙上していないケースなど見かけることがあります。
ここで、RICE療法の簡単な説明ですが
Rest(安静)
Icing(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)の頭文字をとったものです。
この4つでRICEですが、
なぜかアイシング(Icing)だけ行っているのです。
確かにケガした初期はアイシングをしてください。痛みを抑えたり、痛みを抑えることで筋肉の過剰な緊張を予防したり、ケガした部分の周囲が2次的な損傷をするのを抑えたりと効果的です。
ただ、
まずは圧迫をして極端な腫れを抑える!
ことが早期復帰につながります。(ちなみに炎症症状は悪ではありません。)
*注意:捻挫をした場所が明らかに変形しているなどの場合は骨折・脱臼の可能性があるためすぐに病院へ行ってください。
圧迫はテーピングやバンテージ(弾性包帯)・自着式テープで行いますが、現場に何もない場合は手で患部を覆うように3~5分ほど圧迫すると良いです。圧迫することで損傷部が中で出血しているのを止める必要があります。
(圧迫したことでシビレが出たり、足の爪が白くなって血がうまく流れていない場合は圧迫を緩めるか、外してください。もし、ギプスを巻かれシビレが出た場合はすぐにカットしてもらってください。)
そして身体も患部も安静(Rest)にし、足を高く挙げ(Elevation)ながらアイシングを10~20分、外して30~40分、再びアイシングというのを2~3セットは行います。
その後、徐々に患部を動かしていく(Move:十分に注意しながら愛護的に動かす)ことや、痛み止めの薬を使うことも復帰への近道の要素ですが、、後々詳しく伝えます。
病院に行ってどれぐらいひどい捻挫なのか診断をしてもらってください。
病院にです。スポーツに精通したドクターがいるところが良いと思います。
損傷度によって治療・リハビリの進め方が違います。もし、あまり問題がないと診断されれば自信が持てます。
短く簡単に話をしましたが、今回のポイントは
圧迫は重要!ということです。
バスケットで捻挫をしたことがある選手は非常に多いと思います。
自爆で捻挫、相手の足の上に乗って捻挫、などなど。
その時よく見かけるのは「とりあえずアイシング」
これはRICE療法といわれるもののアイシング(Icing)が世の中に浸透してきた証拠だと思います。
何の処置もせず痛みに耐え腫れすぎてしまうよりもアイシングした方が良いのですが、圧迫をしていないケースやバケツに足を入れ挙上していないケースなど見かけることがあります。
ここで、RICE療法の簡単な説明ですが
Rest(安静)
Icing(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)の頭文字をとったものです。
この4つでRICEですが、
なぜかアイシング(Icing)だけ行っているのです。
確かにケガした初期はアイシングをしてください。痛みを抑えたり、痛みを抑えることで筋肉の過剰な緊張を予防したり、ケガした部分の周囲が2次的な損傷をするのを抑えたりと効果的です。
ただ、
まずは圧迫をして極端な腫れを抑える!
ことが早期復帰につながります。(ちなみに炎症症状は悪ではありません。)
*注意:捻挫をした場所が明らかに変形しているなどの場合は骨折・脱臼の可能性があるためすぐに病院へ行ってください。
圧迫はテーピングやバンテージ(弾性包帯)・自着式テープで行いますが、現場に何もない場合は手で患部を覆うように3~5分ほど圧迫すると良いです。圧迫することで損傷部が中で出血しているのを止める必要があります。
(圧迫したことでシビレが出たり、足の爪が白くなって血がうまく流れていない場合は圧迫を緩めるか、外してください。もし、ギプスを巻かれシビレが出た場合はすぐにカットしてもらってください。)
そして身体も患部も安静(Rest)にし、足を高く挙げ(Elevation)ながらアイシングを10~20分、外して30~40分、再びアイシングというのを2~3セットは行います。
その後、徐々に患部を動かしていく(Move:十分に注意しながら愛護的に動かす)ことや、痛み止めの薬を使うことも復帰への近道の要素ですが、、後々詳しく伝えます。
病院に行ってどれぐらいひどい捻挫なのか診断をしてもらってください。
病院にです。スポーツに精通したドクターがいるところが良いと思います。
損傷度によって治療・リハビリの進め方が違います。もし、あまり問題がないと診断されれば自信が持てます。
短く簡単に話をしましたが、今回のポイントは
圧迫は重要!ということです。